no rain no rainbow

本日、相方が旅行から戻りましたが、みやげ話もそこそこに、とても気になる話を聞かされました。




旅先で立ち寄ったドイツに住む友人から、『日本の海、えらいことになってるみたいやけど、海や魚は大丈夫？』



相方は「何のこと？」やったらしいですが、海外では過去最大の石油流出事故と大々的に報道されてるらしいです(';')




僕も「何のこと？」やったので、ネットで検索してみると…







　1月6日、東シナ海でイラン国籍のタンカーが中国船籍の貨物船と衝突。炎上しながら漂流していたが、1月14日、爆発を起こして奄美大島の西300ｋｍの日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内で沈没した。

　中国籍の船員21人は全員救助されたが、タンカー乗組員のイラン人とバングラデシュ人32人のうち、3人は遺体で発見され、残りも生存は絶望視されている。

　事故から2週間経った1月28日以降、宝島や奄美大島など7つの島の海岸では、油の塊が漂着するようになったことから、海上保安庁は機動防除隊を派遣して、漂着物を回収し、サンプルの分析を実施している。



実際、奄美の海岸では油の漂着が確認されているにも関わらず、海上保安庁の見解では概ね大事ない内容が報告されていました。



海の生物への影響や、生業の場としている方はもちろん、釣り人にも大きな関心事です。本当に影響が最小限になることを祈ります。



それにしても、知らぬは国民ばかりなり。こんな大事故にも関わらず、国内でほとんど報道されないこの国が心配。ネットでもエラーになってるリンクが結構ありました。



何故なんでしょう？、池上さん、どうか教えて(^^;)